ぼくのなつやすみ一緒に久々にラグナセカまでレースを見に行ってきました。
今回はクラシックカーのレースです。
走ってる車は1920くらいのからちょい昔のF1まで。
クラス毎に走るわけですね。
で、最初は昔の車から。。
みなさん、名物のコークスクリューも本気出して攻めまくりで
見ている観客の目を楽しませてくれました。
こっちは「お願いだから壊さないで＞＜」っとはらはらでしたが。
--V-- 08/09/30.14:19
そのうちスポーツカーのレースになったり、
昔のF1のレースになったり
ちょい前のGTのレースになったりと
だんだんと爆音が激しくなってきたりするのでした。
となりで見ていたかっしーはもうおおはしゃぎでしたとさー
いあいあ、それでこそ連れてきた甲斐があったというものです：）
--V-- 08/09/30.14:40
ああ、ひさしぶりに写真をUPしての日記でおじさん疲れちゃったよ。
そういえばアメリカ経済は危機が表面化して大変ですねー。
７０００億ドルの救済案ですか？
日本がバブル崩壊したときにさんざん「公的資金をつぎ込むなんて
けしからん」と言っていたのはだれでしたっけ？ねえ、バーナンキさん。
で、一人当たり$2000ものお金をださせて、これまでさんざんもうけてきた
人たちはのうのうと切り抜けて、負担は国民に、ですか？
今の財務長官のポールソンも、以前はゴールドマンサックスのCEOで、
財務長官に就任する前に５００億円ものお金を手に入れたそうですな。
で、自分の会社がやってきた不始末を米国民はおろか、外国にさえも
負わせようとしてるのだからお笑いです。
どの面下げて、とはまさにこのことでしょうねー
--V-- 08/09/30.14:46
といっても、株安で私が持ってるオプション株も下がっちゃうわけで、それはそれで悲しいものがありますが。いくら会社が順調でもこの局面だとねー。
ただ、それを抜きにして考えると、どれだけ金融市場が崩壊したところで、
庶民的にはだからなに？ですが。
クレジットカードは使ってないし、ローンも組んでない、そういう人は
それほどダメージはこない気もしますなー。銀行つぶれて預金が
飛んだりしたらしゃれにならんけど。
まあ、クレカで借金重ねてお金の計算もしないで生活していた人たちは、
ちゃんと計算してから生きるようにしてくださいってことで。
--V-- 08/09/30.14:53
というわけで、読書感想文に移るわけです。
「ルポ 貧困大国アメリカ」 堤未果 岩波新書
アメリカが抱える庶民の問題をえぐり出すような本。
ここに出てくるデータはアメリカを知らない読者を驚かすに足る。
たとえばアメリカ国内の世帯年収２万ドル以下の貧困率は１２．６％とか、
医療の実情とか、ハリケーンカトリーナの被害、イラク戦争に赴く人たちが
どういった人たちか、とか、びっくりすることがいっぱい。
ただ、私が読む感じでは偏ってるように思う。一方的に政府が悪い、
というような記事を並べていると取れなくもない。
たとえば著者は日本の国民皆保険を賞賛しているが、そこにある問題を
ふまえた上で、日本の保険が理想的、といっているのだろうか？
--V-- 08/09/30.14:58
「落ちこぼれてエベレスト」 野口健 集英社文庫
中国関連の記事を漁っていたら、
ttp://news.goo.ne.jp/article/php/world/php-20080410-01.html
なんて記事に行き着いて、そこから興味をそそられて買った本。
もともと山の本は好きだし。
まあ、なんというか、、ここまではちゃめちゃな人生というのは
うらやましいし、尊敬に値しますねー。
ぐれていた少年時代から世界の７大陸最高峰を登頂するまでの課程が
とても読みやすく、楽しめるように書かれています。
アマゾンへのリンクなんて張らないんだから！
--V-- 08/09/30.15:00
であ、今日はここまで！-
08/09/30.14:19 かわさき