かわにゅーす
3日目
グランドキャニオン二日目。
朝早くに起きてしゅつげっき!
隊長!今日は東側ですね!
ふはははは。東側さえまわれば我々のグランドキャニオン制圧計画も完璧だ!!
というわけで、タクシーと無料シャトルを乗り継いで、なんとかポイントへ。(おい)
隊長!あの稜線、人がいます!!
なにい!!われわれをさしおいて谷底に降りようとはなんと無礼な!
降りたいのはオレだって同じなのに!!
なんでも、谷の上では気温30度でも、日中の谷底は45度にもなるそうな。
それで命を落とす人も少なくないようで。毎年250人が谷底から救助されてるそうな。
谷底におりるなら、それなりの準備が必要かと。
というわけで、ふたりで崖っぷちを歩いてる人やら馬(?)やらに向かって
艦砲射撃。
そのあとはvillage周辺の崖っぷち踏破ツアーを再開。
隊長!谷の向こう側の崖っぷち!昨日我々が歩いたところです!
うむ。あそこからの立ち○○は気持ちよかったなあ!
失礼な。私はそんなことしてません!
純粋な読者が誤解するだろうが。オレもしとらんわい!
しかしこの道・・どこまで歩けば昨日のスタート地点につけるんでしょうねえ。
などとつまらないことをいいながら、奇想天外想像の外の景色を歩き続ける二人。
もちろん、崖っぷちに立って酔っぱらいごっこをするのも忘れません。
ちなみに、このよっぱらいごっこで谷底に落ちる人が毎年20人ばかし
いるらしいので、よいこのみんなは絶対にまねをしちゃいけません。
落っこちた場合に「けが」という概念はないそうな。
時間切れゲームオーバー。タクシーで飛行場に戻る。
飛行機は夕方の出発。上から改めてみると、自分たちのいたところが、
グランドキャニオンのごくごく一部だったと悟りながら、ごくごくと
水を飲むのであった。(死)
夜のラスベガスは宝石箱をばらまいたような街、、というよりは、溶岩の火の海といった
かんじか?期せずして夜景飛行を経験。昨日ほどのゆれもなくて、帰りは楽勝でした。
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