かわにゅーす
撤退論議
といいつつも、
今回の事件は自衛隊の撤退論議に結びつかないわけにはいかない。
一通りの報道を見て、イラクで自衛隊の駐留を好意的に見ているのは
サマワの、直接利益関係のあるひとだけ。聖職者協会も自衛隊出て行け
をはっきり言っていれば、アルジャジーラもそれと同じ論調。
自衛隊はイラク支援にいってるわけだが、その活動内容について
イラクの人たち、ひいてはイスラムの人たちの認識が得られていない。
そのことが浮き彫りになった。
撤退までは言わずとも、いったんクウェートなりに引いて、そこから
別の形で何か支援できないものか?
目的は駐留することではなくて、イラクのために何かをすることだ。
少なくとも大儀名分は。
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