ダースベーダーの過去を描くこの作品は、その先の結末が
わかっちゃってるから、ストーリーの流れ的なびっくりは
作りづらい。というか、エピソード１からの３部作は結局、
「アナキンがダースベーダーになる課程」をつづるだけの
ものになってしまうからだ。それでもエピソード１の「
子供向け娯楽」的なものよりは、一段上のストーリー展開が
楽しめた気がする。

　個人的には、強大な帝国軍がどういうふうに創設されて
いくのか、という時代背景の部分が面白かった。各勢力の
利害関係など、理解できてないところはあるが、「自衛の
ための軍隊」を「一時的」に創設した結果、それが歯止めの
かからない、合法的な暴力集団となっていくさまは銀河英雄
伝説に通ずる、歴史的なテーマを掘り起こしている。
これを作っているのがアメリカってところが、なんとも面白い
ではありませんか。

02/09/09.19:13 　　　 かわさき <kawa@yumemi.com>

大統領も観たのですねー。
私もつい何日か前に観ました！　奇遇〜。
でも私の場合、スターウォーズをちゃんと観たことがないので（！
エピソード2見ながら「ジェダイって何？」「フォースって？？」
とか阿呆なことを思っていました。
それでもアナキンが後にダースベイダーになることは知ってました。
何でだろう…。一番はじめからちゃんと観たいなあと思ったです。
やっぱり話が、背景がわからないとね（＾＾；

02/09/15.22:41 　　　 ちよこ

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